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A. Boole 代数
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1年生向け確率論ノート
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12.0.0.2 解答
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余談: 熱方程式、拡散方程式の基本解
軸に温度
0
度の針金をおき、時刻
で原点に単位熱量を与えて、 以下針金を熱が伝わっていった場合の、時刻
における温度分布を表わす 関数は (適当な仮定のもとに)
となり、熱方程式の基本解と呼ばれる。 これは平均
0
, 分散
の正規分布の確率密度関数に他ならない。
桂田 祐史