実際には古くからあるとも言われているが (山本 [19])、 フランスの Durand が古く提唱し、 ドイツの Kerner が別の立場から解釈を与えた (1966年) ため、 今では Durand-Kerner 法と呼ばれるのが普通である、と一松先生は 書いているが、杉原・室田 [22] では「 次の連立法」と 呼んでいる。