に対して、 を計算してから、 を計算し (もちろん と等しくなるはず)、 を計算して、 を確かめ、 最後に の固有値 , と、 となる を求める。
MATLAB のコマンド・メモ (1) | ||||||||||||||||
|
>> a=[1,2;2,3] a = 1 2 2 3 >> x=[1;-1] x = 1 -1 >> b=a*x b = -1 -1 >> a\b ans = 1.0000 -1.0000 >> inv(a) ans = -3.0000 2.0000 2.0000 -1.0000 >> inv(a)*a ans = 1 0 0 1 >> eig(a) ans = -0.2361 4.2361 >> [p lambda]=eig(a) p = -0.8507 0.5257 0.5257 0.8507 lambda = -0.2361 0 0 4.2361 >> inv(p)*a*p ans = -0.2361 -0.0000 -0.0000 4.2361 >>
最後の の計算は、丸め誤差の影響で、完全な対角行列にはなっ ていない (が、誤差は のオーダーで十分小さい)。
桂田 祐史