\[ \frac{a+b}{c}=\frac12 \] |
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分数や積分、和の記号など、インライン数式では小さく組版されるが、 ディスプレイ数式と同じように大きく組版するには、 \displaystle コマンドを用いる。
$\frac{a+b}{c}=\frac12$ は小さいので、 $\displaystyle\frac{a+b}{c}=\frac12$ とすると大きくなる。 |
は小さいので、 とすると大きくなる。 |
実は \dfrac という命令もある (amsmath パッケージが必要)。
なお、¥displaystyle は長くて入力が面倒なので、 後述するマクロなどを利用する人が多いようである。 \begin{document} の前に
\newcommand{\dsp}{\displaystyle} |