数学のテキスト、講義では定義から始めるのが普通だが、 まずは実例を見せよう。
ベクトル記法を使わずに、成分を用いて表すと
記号 は、 多変数関数の1つの変数に関する微分 (偏微分) であることを強調するためのもので、 partial `d', round `d', または単に `d' と読まれる (Jacobi に始まるものだそうである)。
偏導関数、高階微分、 級 ( ) について述べる。