 (
 (
 ) が与えられた時に、
) が与えられた時に、 の解を
 の解を
 (
 (
 ) の形で求めることが出来る。
) の形で求めることが出来る。
(複素数の平方根が、実数の 
 で表現できる、
という定理に基づく。)
 で表現できる、
という定理に基づく。)
 より連立方程式
 より連立方程式
 
 の平方根を求めてみよう。
 の平方根を求めてみよう。
| 
a=1
b=1
sol=Solve[{x^2-y^2==a,2 x y==b},{x,y},Reals]
FullSimplify[sol]
あるいは ToRadicals[sol] | 
以上は授業で説明したやり方に沿って Mathematica に仕事をさせるものだが、
 の方程式のまま解かせることも出来る
(Mathematica が内部で何をしているのかは謎だけど)。
 の方程式のまま解かせることも出来る
(Mathematica が内部で何をしているのかは謎だけど)。
| sol=Solve[z^2 == 1 + I, z] sol2=ComplexExpand[sol] ToRadicals[sol2] | 
 を解かせると
 を解かせると 
 となるが、
ComplexExpand[] で実部・虚部に展開させると、
 となるが、
ComplexExpand[] で実部・虚部に展開させると、
![$ z=\pm\sqrt[4]{2}\left(\cos\dfrac{\pi}{8}+i\sin\dfrac{\pi}{8}\right)$](img20.png) となり、ToRadicals[] で処理すると、
となり、ToRadicals[] で処理すると、
 となる。
 となる。
