虚数単位は I (大文字) で表す。 実部・虚部は Re[] と Im[], 絶対値 (absolute value) は Abs[], 偏角 (argument) の主値は Arg[], 共役複素数 (complex conjugate) は Conjugate[] で計算できる。
2005年度問1 (1) の検算に使ってみる。
a=1+I b=2+3I a+b a-b a b a/b Abs[a] Conjugate[a] Arg[a] a^4 |
注意 a b は a*b (a と b の積) を意味する。 空白を省略してab とすると、1つの名前になってしまう。