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A.9 Jenkins and Traub
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A.8 次数低下
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A.8.0.0.1 高次項からの減次
A.
8
.
0
.
0
.
2
低次項からの減次
を因子
によって 高次項から減次した多項式
を 求める。
とおく。
の順に、以下を繰り返す。
.
とおく。
絶対値の小さな根については高次項からの減次、 絶対値の大きな根については低次項からの減次 をした方が誤差の影響が少なくなる。 絶対値が中くらいの場合、
が最大となる
を 探し、
を採用すると良い結果が得られることがある (そうだ)。
桂田 祐史