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より
であるから、
であり、
(
また
![]() | ||
![]() |
で最大であり、
積分が等しいことは、、、、
これを帰納的に繰り返すと
は単調減少数列になるが、
実は非常に速く 0 に近づく。そこで
が十分小さくなったところで、
楕円積分を冪級数展開して計算することも考えられる。
実は算術幾何平均アルゴリズムを用いると、より効率の良い計算が可能である。
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|
より
であるから、
であり、
(27) の証明
であるから、
から
に下ろした垂線を
とするとき、
(28) の証明
,
であるから、
![]() | ||
![]() | ||
![]() | ||
![]() |
(29) の証明
を Landen 変換と呼ぶ。
順方向 (
から
を求める) には (29)
を使い、
逆方向 (
から
を求める) には (27)
を使うのが便利そうだ。
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. すなわち
が成り立つ。
0 以上の整数
に対して、
が成り立っているならば、
![]() | ||
![]() |
が成立する。
ゆえに
が成り立つ。
![]() | ||
![]() | ||
![]() |
桂田 祐史