(2024/3/14) MacTeX をアップデートしようとしたら警告が出た。
tlmgr: Local TeX Live (2023) is older than remote repository (2024). |
まだ回復していないので、そのうちに…zzz
(2024/3/14 夜起床)
2022年版は 4961582623 バイト, 2023年版は 5514266910 バイトだったので、“順調に” 肥大している。
Mojave (macOS 10.14) 以降で利用できるそうだ。 これはほとんど問題にならないだろう。
1年前の 「MacTeX 2023 が来た」 を参考にして進めてみる。
まずは、Intel Core i5 を搭載した MacBook Pro にインストールしてみる。 10分近くかかってしまった。
続いて更新作業 (更新することが目的というよりも、 更新手続きがうまく動くことの確認が目的である。)
標準的なやり方 (ミラーサイトを利用) |
sudo tlmgr option repository http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet sudo tlmgr update --self --all |
tlmgr: The TeX Live versions supported by the repository https://ftp.kddilabs.jp/CTAN/systems/texlive/tlnet (2016--2023) do not include the version of the local installation (2024). |
勝手知ったる (今回だけは総本山から) |
sudo tlmgr option repository ftp://ftp.tug.org/texlive/tlnet sudo tlmgr update --self --all |
(2024/3/14晩) 9個の更新があった。
(2024/4/1晩) 123個の更新があった。
(2024/5/1晩) 242個の更新があった。
(2024/9/12晩) 508個の更新があった。
tlcontrib を使うようにして、日本語フォント関係の設定をする。
例年と同様に |
curl -fsSL https://www.preining.info/rsa.asc | sudo tlmgr key add - sudo tlmgr repository add http://contrib.texlive.info/current tlcontrib sudo tlmgr pinning add tlcontrib '*' sudo tlmgr install japanese-otf-nonfree ptex-fontmaps-macos cjk-gs-integrate-macos sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --cleanup --force sudo cjk-gs-integrate-macos --link-texmf --fontdef-add=cjkgs-macos-highsierra.dat --force sudo mktexlsr |
では動作チェックをする。
uplatex nantoka.tex dvipdfmx -d 5 -O 2 nantoka.dvi open nantoka.pdf xpdf-pdffonts nantoka.pdf dvips -f nantoka.dvi > nantoka.ps gv nantoka.ps ptex2pdf -u -l -od '-d 5 -O 2' nantoka.tex |
これもやっておくか。デフォールトの用紙サイズをA4にする設定。
sudo tlmgr paper a4 |
M1 Mac では、インストールに 5分40秒。その後も特に問題なし。
備忘録 なるべく一箇所に書いておいた方が良いだろう、ということで。
sudo tlmgr install --reinstall 某 |
sudo tlmgr update --reinstall-forcibly-removed --all |
alias dvipdfmx='/Library/TeX/texbin/dvipdfmx' |