Macによってやり方が違ったりするのできちんと調べて書いておかないと。
1. Safeモード 「Macをセーフモードで起動する」
「Macをセーフモードで起動することで、 発生している問題の原因が Macの起動時に読み込まれるソフトウェアなのかを特定できます。」 だそうである。 「色々なキャッシュファイルをクリアできる」 というのも良く言われる。
2. リカバリーモード 「macOS を再インストールする方法」
(1) macOSの再インストール、(2) ハードディスクの修復などが出来る。
3. インターネットリカバリーモード
4. 外部起動ディスクからの起動 内蔵のストレージにインストールされている macOS を起動するのが普通であるが、 それ以外の外付けのストレージ (HDD, SSD, USBメモリ, SDカード) に macOS をインストールして、それを起動することも出来る … はずなのだが、私は成功していない。 macOS のインストール途中で何度か再起動するが、 内蔵のストレージからの起動になって、 インストール作業が完了しないという症状に陥っている (この件は「工事中」)。
Cf. 似ているが異なるものに “起動可能なインストーラー” がある (「macOS の起動可能なインストーラを作成する」)。 これは外部起動ディスクとは異なる。 例えば Ventura の場合、 外部起動ディスクのフォーマットは APFS である必要があるが、 起動可能なインストーラーのメディア (今だと USBメモリや、SDカード、 それからセカンダリ・ボリュームも使える) のフォーマットは Mac OS 拡張である必要がある。
5. ターゲットディスクモード 「ターゲットディスクモードを使って 2台のMacコンピュータ間でファイルを転送する」 を見よ。 USBポートまたはThunderboltポート付きの2台のMacをケーブルでつなぎ、 片方の内蔵ディスクをもう一方の Mac の外付けストレージのように扱える。
これと似たものに、同じようにケーブルで繋いが、 片方をリカバリーモードで起動して、内蔵ディスクを共有する、 というのもある。