(しばらく工事中)
現象数理学科 Mac には Xcode をインストールしてきた。 そうする理由の一つは、 Xcode と一緒にインストールされる CommandLine Tools の中に、 C コンパイラーが入っていたからだった。
MacPorts をインストールしようとすると、 今でも Xcode のインストールを促されたりするが、 実は必要というわけではなくなったようだ (それを省くとストレージの消費が小さく済むので助かる)。 以前は、パッケージによっては Xcode が必要と警告を出すものもあったが、 私が使っているパッケージ達はそういうことをしないようになった。
Command Line Tools をインストールするには、 ターミナルで次のコマンドを実行する。 その後出て来るウィンドウに表示される指示に適当に従えば良い。
xcode-select --install |
実際に cc を使うには、環境変数 SDKROOT を設定しておく必要がある。
export SDKROOT=`xcrun --sdk macosx --show-sdk-path` |
このところ、新しく始める Mac では、Xcode 抜きでやって、特に問題はない。 今後は、これまで Xcode を入れて使ってきた Mac から Xcode を抜く、 ということをやってみる。