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Mathematica は、これまでに述べてきたような電卓的な使用法、
つまり一つ一つの計算の指示を人間が手で入力する仕方でも十分役立ちますが、
通常のプログラミング言語にひけを取らないプログラミングの機能を持っています。
これまでに説明していないもので、
プログラミングに必須 or 役立つものを説明します。
- 複数の文を並べること
- 条件判断 (真偽の判定)
- 条件判断に基づく分岐
- 繰り返し処理用の専用メカニズム
- まとまった処理に名前をつけて一つの単位とする (関数を作る)
このうちの最後のものは節を改めて説明することにして、
ここでは最初の 4 つについて説明する。
Subsections
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桂田 祐史
2013-04-09