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 の指数を一般化して
はどうなるかが問題になります。
 では発散ですが、実は 
 なる任意の 
 について収束します。
で定められる 
 (を解析接続したもの) を
Riemann のゼータ関数と呼びます。
 が正の偶数 
 であるとき、
 の値はかなり具体的に分かります
(多分関数論2で紹介します)。
 
 
   
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Masashi Katsurada 
平成22年6月16日