前回の資料に書いた研究課題 (5C1, 5C2, 5C3) について少し説明をする。
大学初年級では、 (例えば微分積分学ならば) Taylor 展開などが「まずマスターすべき」表現法・計算法であるが、 それ以外にも色々な計算に遭遇する。 紙と鉛筆の計算で「試してみる」ことは大変な場合が多いが、 コンピューターを利用すれば、 かなりの場合にそれほど長い時間を費やすことなく追体験することが可能である。