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最初は百聞は一見に如かずで、
まずは私 (桂田) のしていることを真似してください。
真似して下さい |
- スタートメニューのすべてのプログラムの「」から十進BASICを選んで起動する。
- プログラムを入力するウィンドウに PRINT 1/2+1/3 と入力する。
- キーを押して実行する。
- ボタンを押すことで演算モードを変えてから、 を押して再実行する。
-
[ファイル] メニューから、「名前をつけて保存」を選び、
syori2 フォルダに first.BAS という名前で保存する。
- 一度 BASIC を終了してから再起動し、そのウィンドウに、
first.BAS をドラグ・アンド・ドロップしてみる。
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本当は拡張子が ``.BAS'' であるファイルの関連づけ等すると便利ですが、
今日は我慢して、まずは使ってみましょう。
プログラミングについてまったくの初心者でない限り (C言語を学んだはずですね?)、
敷居は低いと思いますが、事前に少し注意しておきます。
- 変数宣言は必要ない。
- 名前を構成するローマ字は大文字と小文字の区別がされない。
hensu と HENSU は同じとみなされる。
- 変数への代入は LET 変数名=式 とする。
- C 言語の printf() に相当するのは PRINT 命令、
scanf() のようなキーボードからの値の入力には INPUT 命令を
用いる。
- オンライン・ヘルプがとても親切に出来ているので、
使い慣れることがお勧め。
例えば PRINT, INPUT という単語だけ覚えておけば、
どう使うか、すぐに調べられるはず。
- もともと BASIC ではすべての行に行番号が必須でしたが、
十進 BASIC では省略可能です。
必要がない限り行番号は書かないことにしましょう。
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Masashi Katsurada
平成22年5月19日