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Mathematica のレポート課題を解くためには、
色々と試行錯誤があるはずです
(最初からすっきりとした結果が出ることは期待できないし、
とりあえず出来てももっと上手いやり方を工夫すべきだし、
検算もしてみるべきである)。
こうして出来上がったノートブックは「計算用紙」、
「生データ」みたいなものですね。
レポートの資料として提出するには、
必要なところだけを選んだノートブックを作ると良いでしょう。
その手順は大体次のようになります。
-
[ファイル(F)] メニューから [新規作成(N)] を選ぶと、
新しいウィンドウが現われるので、
必要なことだけ選んでそちらで再計算する (コピー&ペースト&
+
で良いでしょう)。
-
新しいウィンドウがフォーカスされている状態で、
[ファイル(F)] メニューから [別名で保存...(A)] を選び、
保存する場所とファイル名を適当に指定して保存する
(ファイル名は「名称未定義○○」はやめて、
きちんとした名前をつけること、
また拡張子は標準の .nb を選ぶこと)。
- 念のため、出来たノートブックを再読み込みして
([ファイル(F)] → [開く...(O)]で選択) 確認する。
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Masashi Katsurada
平成20年10月18日