円周率 は例えば
(マーダヴァ・グレゴリー・ライプニッツ級数) | ||
(シャープの級数) |
テイラー級数の計算では、 級数の一般項の計算に漸化式を用いるのが便利です。
piarctan.bas |
rem piarctan.bas --- マーダヴァ・グレゴリー・ライプニッツ級数でπを計算 rem arctan x の級数を第 n 項まで計算 input x input n f=-x*x t=x s=0 for j=1 to n a=t/(2*j-1) s=s+a t=f*t next j print "arctan(x)≒";s print "その4倍";4*s print using "πとの差=-%.###^^^^^^";4*s-pi end |
これを用いて という級数を 第 項まで計算すると、 次のような結果が得られます。
との一致具合いはどうでしょうか? 不思議なことに気付いた人、 もしその理由が分かったら、 レポートを書いて送って下さい。