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4.4 計算結果の保存 (ノートブックの利用)

現在の Mathematica では、入力されたコマンドと計算結果を、 ノートブックという形式で保存することが出来る。 そのためには [File] メニューから [Save As] を選んで、 ファイルを置くフォルダとファイル名を指定する。 次の二点に注意。

  1. 現在の情報処理教育用パソコンの Windows の設定では、 ユーザーのファイルは、 マイドキュメント・フォルダの下に置くべきである (Mathmetica のシステム・ディレクトリィや、 デスクトップに置いてはいけない8)。
  2. ファイル名は ``Untitled-1.nb'' から変更するのが無難。 ファイル名から中身が推測できるようなものが望ましい。 拡張子は .nb とすること。

ファイルの名前は衝突しないように気をつけよう。 くれぐれも一つのファイルを 二つのプロセスで扱うようにしたりしないこと。某学生がノートブックの内容を壊してしまいましたが、 その理由はこれであると推察されます (後で追試したら同じエラーメッセージを再現できたので 多分当たっていると思います)。




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Masashi Katsurada
平成20年10月18日