(強制ではないです。今日 tcsh や bash を使ってみてから決めても構いません。)
Linux 環境では KDE や GNOME などのいわゆるデスクトップ環境が 整備されつつあるが、 やはり基本はキーボードからの文字入力が主体の CUI (character user interface) である。 キーボードからのコマンド入力の効率には気を配っておく必要がある。 実は Solaris で標準的なシェルに採用されていた csh (C shell) は、 キーボード入力に関してはあまり工夫がされていない。 Linux では標準で bash (bourne again shell1) というシェルが利用されているが、色々と便利な機能を持っている。 また csh の機能拡張版といえる tcsh もある。 tcsh あるいは bash を使うように設定しておくことを勧める。 シェルを変えるためには samba00 などの Solaris 環境にログインして、 以下のようなやり取りをする。
a308-06% telnet samba00 (以下ユーザー名とパスワードの入力) samba00% /usr/bin/passwd -r ldap Enter existing login password: (パスワードの入力) Old shell: /bin/csh New shell: /bin/tcsh passwd: password information changed for ee48099 samba00% logout a308-06% |
http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/syori2-2005/How-to-tcsh-on-Linux/
『tcshへの誘い』