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(HTML が実際どういうものかについては、次節を参照せよ。)
| 直接 WWW サーバーと話してみよう | 
| UNIX 環境から telnet コマンドで WWW サーバー (例えば
数学科の nalab.mind.meiji.ac.jp) の  番ポートに
アクセスしてみよう)。 
  a308-01% telnet nalab.mind.meiji.ac.jp 80
  Trying 133.26.140.28...
  Connected to mathweb.mind.meiji.ac.jp.
  Escape character is '^]'.
  GET /index.html           ← これが唯一のコマンド入力(大文字に注意!)
  <HTML>  
  <HEAD>
    <META NAME="GENERATOR" CONTENT="Adobe PageMill 3.0J">
    <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">
    <TITLE>Department of Mathematics, Meiji University </TITLE>
  </HEAD>
  <BODY BACKGROUND="bg0.gif" TEXT="#660066">
  ... (省略) ...
  </table>
  </body>
  </html>
  a308-01%
つまり単に GET ファイルのパス名 として
指定されたファイル (上の例では index.html) を送ってくるだけである。
ブラウザーは送られたデータを適切に解釈して必要な処理をすることになる。(注意: 原理的には Windows 環境の DOS 窓でも試せるはずだが、 日本語が表示できない可能性が高いので奨められない。) | 
 
 
 
 
 
