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WWW (World Wide Web,
短く ウェッブWeb と読まれることも多い) は、
スイスの CERN (ヨーロッパ素粒子物理学研究所
1) で Tim Berners-Lee 氏が
論文閲覧システムとして開発したもの (1990) が
原点となっている情報発信 (情報検索、
情報提供) システムであり、以下の特徴を持つ。
- (1)
- インターネット上のリソース2を「リンク
3」
したハイパーテキスト4を記述できる HTML (hyper text markup language5) を扱う。
- (2)
- リソースの場所を示すために URL (後述) を用いる。
- (3)
- 主たる通信プロトコルとして HTTP (hyper text transfer
protocol) を用いる (このプロトコル6自体は大変単純である)。
- (4)
- リソースとしてはテキストだけでなく画像、映像、音声などのいわゆる
マルチメディア・データが扱える。
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Masashi Katsurada
平成20年10月18日