... インターネット上のリソース1
コンピューターの世界では、「利用 できるもの」を何でもリソース (resource, 資源) と呼ぶ。
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...を「リンク 2
WWW のページ (ハイパーテキスト) の中で、 別のインターネット・リソースを後述の URL で指定しておいて、 マウスの操作一発でそのリソースを参照することを可能にした仕掛けのこと。 ハイパーリンクとも言う。 伝統的な書籍であれば、短ければ引用も可能だが、そうでない場合は「○○ という文献の△ページ☆行目を参照」と書くくらいのことしか出来ず、その場 合、その情報に実際にアクセスする(探して読む)のは、読者の努力に任される わけであるが、WWW ではマウスのクリック一発で実際に参照情報にアクセスす ることが出来、操作性に格段の相違がある。
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... したハイパーテキスト3
ハイパーテキストという語そのものは、 それ以前から使われていて、 (1) 様々なデータを「参照」によって結びつけた、 (2) (文字情報だけではない) マルチメディア情報を取り込んだ、 という二つの条件を満たした、 従来からのテキストを越えた新しいテキスト、 と言った意味で使われていることが多い (hyper = 〜を越えた、非常な)。 Macintosh の HyperCard, TRON のダイナミック・ドキュメント、 TEX の HyperTEX 拡張など。
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... language4
HTML の 例が見たければ、IE, Netscape などのブラウザーの 「表示」メニューから「(ページの)ソース」を選択すれば良い。
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... (このプロトコル5
通信の世界では、 通信のための取り決め、と言った意味。 http = Hyper Text Transfer Protocol, ftp = File Transfer Protocol, etc.
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... マルチメディア・データ6
現在では、画像、映像、音声が使えるのは 当たり前になってしまって、かえって「マルチメディア」は死語になったように 思えるのは気のせいでしょうか。
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... という形式になっている7
[    ] は省略可能であることを表す。
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... を選択すればよい。)8
今年度の情 報科学センターのシステムの UNIX (Solaris) 環境では、WWW ブラウザーはサポー トされていない。
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... 「文字化け」が起きたら9
日本語の文字を表わす文字コードには、 色々なものがあるが、 WWW ページでは標準化がされていない (望ましい文字コードというものはあるが、 守っていないところが多い)。 「行儀の良い」WWW ページでは、 そのページで用いている文字コードをきちんと指定してあるが、 そうでない WWW ページは少なくない。 そういうページを読むとき、WWW ブラウザーは、 そのページで使われている文字コードの種類を自動判別しようと試みるが、 原理的に完全に出来るものではないため、時々失敗する。 そのとき「わけのわからない表示」 -- 文字化け -- になる。
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