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日本語入力 -- Wnn+Egg の使い方あれこれ

現在、Mule の中では、Wnn 6 (jserver) という日本語入力シス テムを Egg というインターフェイス・プログラムを使って、日本語 の入力をするようになっている。

Egg の操作法をアドバイスする。

前の候補に戻る
SPC (スペース・バー) を打って、変換の次候補を出していて、目標の文字 列を通り過ぎてしまった場合に、元に戻るには、C-p を打つ。
変換候補一覧
変換候補の一覧表を出すには、M-s (ESC s) と打つ。一覧表の中では、 C-f (後に移る), C-b (前に戻る), C-n (次の候補一覧), C-p (前の候補一覧) などの Emacs ライクなキーで移動できる。
文節の長さの伸縮
Wnn では、入力した仮名文字列を自動的に文節に区切るが、その区切り方を 修正出来る。C-o (長くする), C-i (短くする).
文節を移動
C-f (後に移動), C-b (前に戻る)
単語登録
自分の良く使う単語を記憶させることが出来る。
  1. 登録したい文字列をリージョンで指定する。登録する語の先頭の字にカー ソルを移動させ、`C-@' を押してマークをセットし、登録する語の最後の次 の文字までカーソルを進める。
  2. M-x toroku-region を実行する。
  3. ローマ字で読みを指定する。
  4. 品詞を指定する。





Masashi Katsurada 平成12年6月29日