next up previous
Next: 3.4 グラフィックスの関数の引数、特にオプション Up: 3 Mathematica のグラフィックス Previous: 3.2 グラフィックス用の代表的な関数 (何が出来るか)

3.3 グラフィックス・オブジェクト

グラフィックスの関数では、「グラフィックス・オブジェクト」というものを 生成して、画面に表示する。 グラフィックス・オブジェクトは変数に代入可能である。 オブジェクトを表示するには関数 Show[] を用いる。 オブジェクトの内部表現は InputForm[] で読むことが出来る。

次の例では、変数 g1, g2 に代入しておいて、後から再表示し ている。

		g1 = Plot[Sin[x],{x,0,2Pi}]

g2 = Plot[Cos[x],{x,0,2Pi}]
Show[g1]
Show[g1,g2]
InputForm[g1]


next up previous
Next: 3.4 グラフィックスの関数の引数、特にオプション Up: 3 Mathematica のグラフィックス Previous: 3.2 グラフィックス用の代表的な関数 (何が出来るか)
Masashi Katsurada
平成20年10月18日