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- 
とにかくアドレスを間違わないように注意。(アドレスさえ間違わなければ、
かなりの信頼性で届く。)
- 1.
- E-mail アドレスは打ち間違い・記憶違いをさけるため、なるべく手で打た
ないようにする。
- 2.
- 別名定義機能 (後述) を利用する。
 
- 
メイルの本文の先頭近くに、自分の名前を書く。場合によっては、所属など、
自分を認識できるだけの情報をつける (どれだけていねいにするかは相手によ
る)3。
- 
相手の名前も書いておいた方がよい。(送る相手を間違えた時、そのことが
すぐ分かる。)
- 
たまにしか出さない (読まない?) 相手の場合は、日付などあると親切。
- 
Subject: も有効に活用する。ただし、現時点では、ここには日本語
を使わない方が無難である (自分と相手が確実に日本語が使えることが分かっ
ている場合に限るべき)4。
- 
あまり長い行は作らないこと。 
 (mule で書いているときは、fill-paragraph 機能 (M-q) などを利用
しよう。)
- 
私信である場合、取り扱いには注意するのが当然のエチケット。
 やたらと他人に見せない。公開する場合は事前に相手の了承を得る
5。
- 
暗号を使わない限り、機密性は決して高くないことを承知して利用すること。
- 
慣れないうちは、言葉だけのやり取りなので、思わぬ誤解を生むことがある。
くれぐれも表現には注意し (案外冗談が危ない)、誤解は気づいた時点で早
めに解消するよう心がける。(そもそも、微妙な話題は電子メイル以外の手段
でやり取りする方が良い。)
Masashi Katsurada
平成11年5月25日