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桂田宛にレポートを提出するときの心得
桂田祐史
- 紙で提出する場合は、
- 原則として A4 の大きさの用紙を用いる
- 表紙に講義名、課題の番号 (またはそれに相当するもの)、自分の学年・番号・
氏名、提出年月日 (西暦) をこの順に書く
- バラバラにならないように適切な手段でまとめること (紙の端を折っただけ等
は論外)。
- 電子メイルで提出する場合は、
- Subject (件名) を「応用解析IV課題2」
あるいは `` ouyoukaiseki IV, report 2'' のように
どの課題か分かるものにする (大抵は講義ごとに指定するはず)。
- 返信用のアドレスが分かるようにする。
- レポートの先頭部分にテキスト形式で、
講義名、課題の番号、自分の学年・番号・氏名、提出年月日 (西暦) を
この順に書く。
- データの形式はテキスト・ファイル, TEX , PDF などを推奨する。
それ以外の場合は事前に相談すること。
- MS-Word, MS-Excel など、ウイルスを埋め込むことが原理的に可能なデータ形
式で提出する場合は、必ずウイルス・チェックをすること1。
HTML 形式のメイルは原則として受け付けない。
- 問題を解く課題の場合、答だけでなく、問題そのものも書いておくこと (その
レポート単独で「読んで理解できる」ものになるように)。
- 実験の課題の場合、どう実験したか (どのプログラムを使ったか、
入力したデータは何か)、必要ならば他の人が追試できるように詳しく書く。
- 自分で作ったプログラムを実験に用いた場合、
- 原則として (プログラムはよほど長くない限り)、ソース・プログラムを添付
すること。
- 講義で配布したサンプル・プログラムなど、
既存のプログラムを修正して用いた場合は、
どこをどう修正したか分かるようにすること (修正部分だけを添付するのでも良
い)。
- 他人の著作物 (例えば書籍等に載っているプログラム) を下敷にした場合は、
そのことを明記すること。
- 機械語形式のファイル (Windows ならばファイル名拡張子が ``.EXE'' のもの)
は原則として受け付けない。
- 実験の課題の場合、生の実験結果だけでなく、その結果の分析を文章で書くこ
と (「見れば分かるはずだから省略する」、というのではダメで、自分がどう
「分かったか (判断したか)」を説明をする)。
- レポートを作成するにあたって参考にした文献などは明記すること。
レポートの末尾部分にまとめて「参考文献表」を作ることを推奨する。
- 共同作業をした場合、または誰かに重要な部分を教えてもらった場合は、
そのことを書くことが望ましい。
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Masashi Katsurada
平成14年1月10日