2023年度「信号処理とフーリエ変換」
2020年度以前に入学した現象数理学科2年生以上対象。
水曜4限に516教室で授業を行います。
連絡事項
- 2024/2/1 の 13:30〜14:30 に 310 教室で追試を行います。
- 1月31日 11:00〜12:30, 13:30〜15:45 は質問・相談対応します。
本試験の答案の採点状況を見せて、アドバイスします。
研究室(高層棟910号室)にいるので、
部屋までやってくるか、 Zoom予約をしてください。
- 本試験の解答
--- 粗っぽいですが。
- 本試験の採点を終えて、
追試についてOh-o! Meiji を使って受験者全員に通知しました。
- 現在色々な感染症が流行っているため、
感染しないように各自心がけてもらいたいですが、
運悪く定期試験を欠席することになった場合は、
特別試験の受験を考えて下さい。
「総合数理学部 2023年度秋学期定期試験のお知らせ」
のページに「特別試験について」があります。
講義ノート、資料等
過去問
2014年度期末試験,
2015年度期末試験,
2016年度期末試験,
2017年度期末試験,
2018年度期末試験,
2019年度期末試験,
2022年度期末試験,
2023年度期末試験
レポート課題
- レポート課題1(PDF)課題1
2023/10/11 出題, 2022/11/9 18:00 〆切
- レポート課題2(PDF)課題2
2023/11/29 出題, 2023/12/22 18:00 〆切
- レポート課題3(PDF)課題3
2023/12/20 出題, 2024/1/31 23:59 〆切
練習問題
歴史的資料・リンク
-
Jean-Baptiste-Joseph Fourier,
Théorie analytique de la chaleur
(1822).
Fourierの「熱の解析的理論」
-
Henry Wilbraham,
On a Certain Periodic Function,
Cambridge and Dublin Mathematical Journal, Vol. 3,
pp. 198--201 (1848).
Henry Wilbraham によるGibbsの現象の報告
- Gibbs によるGibbs の現象の報告
-
Nature volume 59, page 200 (1898).
-
Nature volume 59, page 606 (1899).
-
Claude Elwood Shannon,
A Mathematical Theory of Communication,
Bell System Technical Journal,
Vol. 27, No. 3, pp. 379--423 (1948).
シャノンの記念碑的な論文、タイトルを直訳すると「通信の数学的理論」
-
Cooley, J. W. and Tukey, J. W.:
An Algorithm for the Machine Calculation of Complex Fourier Series,
Mathematics of Computation, Vol. 19, No. 90, pp. 297--301 (1965)
--- 有名なFFTの論文というか、これでFFTが誰にでも知られるようになった。
-
P. L. Butzer, P. J. S. G. Ferreira, R. Higgins,
S. Saitoh, G. Schmeisseer, R. L. Stens,
Interpolation and Sampling:
E. T. Whittaker, K. Ogura and Their Followers,
Journal of Fourier Analysis and Applications,
Volume 17, Issue 2, pp. 320--354 (2011).
--- サンプリング定理のルーツを探る。
応用数学の大家 Whittaker か、それとも小倉金之助か。
katurada@meiji.ac.jp (@はASCIIの@)
Last modified: Thu Feb 1 14:33:27 2024