桂田 祐史
Date: 2015年9月28日, 2023年6月26日
色々なことをコンピューターが計算してくれる時代になった。 私は、研究上で現れる問題はもちろん、 授業中の計算例とか試験問題の解答の確認をするためにも、 日常的にコンピューターを使っている。 ゼミでも積極的にコンピューターを活用するように言っている。 期末試験などでは、コンピューター持ち込み禁止としてあって、 それは急には変えられないだろうが、 宿題等では活用するように言ってある。
(2021年度は、COVID19の流行のため、期末試験がレポートに置き換わって、 コンピューター利用が役立つ状況になったはずだが、 活用しなかった人が多かったのは残念だった。)
実際にはコンピューターで計算するにしても コンピューターを使いこなすには、 きちんと使いこなすための準備が必要である。
本音を言うと、必要性をこちらが説く前に、 自分から興味を持って取り組んでもらいたいところ。
Mathematica のバージョンによって挙動が違うことがあるので、 バージョンを添えて結果も載せた方が良いのかもしれない。
(2020/1/19) 学生で「Wolfram Alpha でやっています」という人もいる。 確かに、ここに載っていることくらいは、 Wolfram Alpha でもやってくれるみたいだ。