LATEX は、多くの人達の努力により、 色々なグラフィックス・データを取り込めるようになっている。
具体的に何が出来るかは使用する印刷・表示用のドライバーに依存し、 対応状況は結構頻繁に変化している。 かなり良くなっていて、 もう少しで誰でもトラブル・フリーで出来るようになる、 その一歩手前だろうか。 運が悪いと「はまる」かもしれないが、そこでめげないように。
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\documentclass[12pt,...,dvipdfmx]{jarticle}
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\usepackage{graphicx}
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\includegraphics[オプション]{ファイル名}
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\includegraphics[width=15cm]{mygraph.png}
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| こんなふうに直接 BoundingBox 情報を与えられる | 
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 \includegraphics[width=10cm,bb=0 360 0 375]{photo0620.png}
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EPS の場合は、内部に BoundingBox コメントとして含まれている場合が多い。
![$ [x_1,x_2]\times[y_1,y_2]$](img138.png) の場合 %%BoundingBox:
 の場合 %%BoundingBox:  
  
  
  とする。
 とする。
| BoundingBox コメントの例 | 
| %%BoundingBox: 36 295 595 841 |