常微分方程式の初期値問題の数値解法には色々あるが、
ここでは離散変数法 (the discrete variablemethod) と総称される
「メジャーな」方法を紹介する。
離散変数法では、![$ [a, b]$](img28.png) における解
 における解 を求めたいとき、
区間
を求めたいとき、
区間 ![$ [a, b]$](img28.png) を
を
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 における解
 における解 の値
の値 の近似値
(以下でそれを
 の近似値
(以下でそれを  と書く) を求めることを目標とする2。
分点は、
特に理由がなければ
と書く) を求めることを目標とする2。
分点は、
特に理由がなければ  等分点にとる。
すなわち
等分点にとる。
すなわち  として
 として  (
 (
 )
とする。
(問題によっては、刻み幅を調節するのが望ましい場合も多い。
それについては…どうしようかな。)
)
とする。
(問題によっては、刻み幅を調節するのが望ましい場合も多い。
それについては…どうしようかな。)