Euler法の場合は
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そうでない場合もこの式を成分表示した
|  | 
 ,
,  は
 は  の第1成分(
 の第1成分( 成分)、
第2成分(
成分)、
第2成分( 成分) を表す。偏微分ではない。)
成分) を表す。偏微分ではない。)
実際には、 ,
,  は配列 x[],  y[] ではなく、
スカラー変数 x, y に記憶することが多いであろうから、
次のどちらかになるだろうか?5
 は配列 x[],  y[] ではなく、
スカラー変数 x, y に記憶することが多いであろうから、
次のどちらかになるだろうか?5
| dx = dt * fx(x,y,t); dy = dt * fy(x,y,t); x += dx; y += dy; | 
| newx = x + dt * fx(x,y,t); newy = y + dt * fy(x,y,t); x = newx; y = newy; | 
 の値の計算が終わってから、ということである。)
 の値の計算が終わってから、ということである。)
Runge-Kutta法の場合は
 ,
,  ,
,  ,
,  を計算して
6
 を計算して
6
 ,
,  ,
,
  ,
,  ,
,
  ,
,  ,
,
  ,
,  を計算して
 を計算して
|  | 
この例では  が
 が 次元であるから、
(18a)-(18h) という8つの式で済んでいるが、
ベクトル
次元であるから、
(18a)-(18h) という8つの式で済んでいるが、
ベクトル  の次元
 の次元  が高くなると面倒になる。
その場合は、
 が高くなると面倒になる。
その場合は、
 ,
,  ,
,  ,
,  ,
,
 などを配列で取り扱うプログラムが多い
(この文書ではそれは説明しない)。
 などを配列で取り扱うプログラムが多い
(この文書ではそれは説明しない)。
桂田 祐史