ひさしぶりに GLSC3D を使ってみることに。
インストールするにはまずは次のファイルを入手する。
http://www3.u-toyama.ac.jp/akiyama/Software/Script_on_mac.zip
MacPorts をインストールしてある場合、それを最新版にしておく。 実はそれが一番難しいことかもしれない。 特に macOS をアップグレードしてある場合、 MacPorts の更新は面倒になることがある (私は日常的にやっているので慣れているのだけど。 MacPorts 開発チームが簡単化を実現すべきだろうと思っている。)。
それができていれば、GLSC3D のインストールは簡単である。 (MacPorts をインストールしていない場合は、 いわゆるクリーン・インストールとなって面倒なところはない。)
ターミナルで |
curl -O http://www3.u-toyama.ac.jp/akiyama/Software/Script_on_mac.zip unzip Script_on_mac.zip cd Script_on_mac |
3_Test_GLSC3D_on_mac を実行すると、 途中でサンプル・プログラムを実行するかどうか(2回)尋ねてくる。
[100%] Built target Marker3D Check Samples Do you want to run the Sample Program? (YES=1, NO=0) |
これらのサンプル・プログラムのソースは ~/GLSC3D_Working_Directory/GLSC3D/Samples/ にある。
あれ、以前は Hello_GLSC3D.c というのがあったのだけど。
ccg Hello_GLSC3D.c ./Hello_GLSC3D |
マニュアルは、関数の説明が書いてあるだけで、使用例みたいのにとぼしい。
秋山先生には、2017/11/18 に明治大学中野キャンパスで講習会をしていただいた。 その際の記録を https://m-katsurada.sakura.ne.jp/labo/library/glsc3d/に保存してある (これはゼミ用の内輪WWWサイトです)。 講習会の資料とかは公開されていないのかな。
unzip GLSC3D_Lecture_Files.zip cd GLSC3D_Lecture_Files open LectureNote.pdf cd 1_For_Mac_Users/2_SampleCode/ ccg 1_CreateWindow.c ./1_CreateWindow ccg 2_VectorField.c ./2_VectorField ... |