emacs の複数のバージョンを一つのシステムにインストールする場合も多いし、 そうでなくても、一つの設定ファイルをあちこちで使い回したい、 ということがあるので、 emacs のバージョンによって処理を切り替えられると便利である。 変数 emacs-version, 関数 (emacs-version) の両方が用意されているので、 それを使うと良い。
例えば
(cond ((string-match "21.4*" emacs-version) (load-file "~/.xemacs.el") ) ((string-match "22.0.990.1" emacs-version) (load-file "~/.meadow") ) ((string-match "21.2.1" emacs-version) (load-file "~/.emacs-21") ) ) |
バージョンがいくつ以上ならば、というロジックも書けるみたい。 例を見つけたらここに書き足そう。