意外と苦戦して、一部うまく行かないところもあったのでメモ。
一応対面授業をしているが、オンラインですることも考えて、 いわゆるスライド資料を作っている。
数学は、論理を分かってもらう必要があるので、 関係のありそうなことをピックアップして書いてあるだけではダメで、 「…だから…」とか「…から次式が導かれる」のようなことを書く。 そうすると、文字が多いスライドになりがち。 一度にスライド全体を見せるのでなく、 少しずつ見せるようにスライドを作っている (LATEX Beamer の stepwise viewing)。
紙に出力する場合は、いわゆる handout というか、何とか up というか、 1枚の紙に複数のページ(スライド)を印刷するようにしている。
普段 Skim で PDF を読んでいるが、なぜかうまく行かなかった (小さく印刷される)。
プレビューで handout オプションで組版した PDF を開く。
プリント, A4横片面, すべてのページを印刷, レイアウトでページ数/枚 を 4 にして、レイアウト方向をチェックしてから、 [プリント] ボタンをクリックする。
意外に手数が多い。プリセットに登録する (“A4横片面で4up”)。