14 とある日のドタバタ -- GLSC の g_dump()

GLSC 関係の SOS がやって来た。 新しい MacBook で GLSC を使うために、必要なファイルをコピーしたけれど、 作業が一部不完全でファイルが足りなくなっていた。 それを直すのは「いつものこと」だったのだけど、 動作チェックをしていて動かないプログラムがあった。 GLSCの環境がまだ修復できていないかと思って、結構時間をつぎ込んだ。

結論から先に言うと、プログラムの方が間違っていたのだけれど、 なぜそうなったか理由を考えているうちに、 ネットから以前あった情報がなくなっていることに気付いた。 それで間違えたのかな… (個人の勝手な想像です)

g_dump() は、
  char filename[256];
  Display *display;
  Window window;

  // filename に名前をセット

  display = g_get_display();
  window = g_get_window();
  g_dump(filename, display, window);
というように使うのだと思うけれど、学生のプログラムには、 display, window への値の設定がなかった (うわぁ)。

桂田 祐史
2020-04-05