以前 Emacs 23 のときにやったことがあって (「Anthy -- Emacs からの利用」)、 とりあえずそれに沿ってやってみる。
egg 関係のファイルは、これまでは FreeBSD の distfiles から拾ってきたのだけど、 FreeBSD の方で仕組みが変わってしまったらしく、 FTP の distfiles はからっぽだった。
前回の記録でファイル名は残っていたので、 ファイル名で検索して egg_4.0.6+0.20041122cvs.orig.tar.gz, egg_4.0.6+0.20041122cvs-18.diff.gz を入手した (これはあちこちでヒットした)。 もっと新しいものがあるのかどうか、良く知らない。
tar xzf egg_4.0.6+0.20041122cvs.orig.tar.gz cd egg-4.0.6+0.20041122cvs gzcat ../egg_4.0.6+0.20041122cvs-18.diff.gz | patch -p1 ./configure vi Makefile |
(書き換える。どこをどう書き換えるかは次を参照。)
% diff Makefile.org Makefile 19c19,20 < EMACS = emacs --- > #EMACS = emacs > EMACS = ${prefix}/MacOS/Emacs 21c22 < lispdir = ${prefix}/share/emacs/site-lisp --- > lispdir = ${prefix}/Resources/site-lisp 24c25,26 < prefix = /usr/local --- > #prefix = /usr/local > prefix = /Applications/Emacs.app/Contents |
make sudo make install |
これで出来たかな?と思ったけれど、うまくいかなかった。
(if (fboundp 'make-local-hook) (make-local-hook 'post-command-hook)) |
とりあえず動いた。
桂田 祐史