OS X の Mac を使い始めたとき、プレビューというのは PDF リーダーなんだ、
Adobe Reader の代わり、と受け取ったけれど、大間違いだった。
- (i)
- PDF 以外の多くの画像ファイル、文書ファイルが扱える。
特に画像ファイルのリーダー、フォーマット変換の機能は有用である。
- (ii)
- ファイル→[スクリーンショットを撮る] で画面に表示されているものを
取り込むことが出来る (とても便利)。
- (iii)
- PDF を開いて、
各ページの [サムネール表示] あるいは [コンタクトシート] を出すと、
特定ページを抜き出したり、順序を入れ替えたり、削除したり出来る。
- (iv)
- PDF フォームへの入力、注釈書き込み、など広い意味での書き込み。
- (v)
- PDF 内の検索も高速で、岩波数学辞典くらい大きな文書でも、快適に扱える。
- (vi)
- 画像のリサイズ、カラー調整、トリミングなど。
- ページ番号指定してのジャンプは、atl+command+G
今のところ、Adobe Acrobat も持っているのだけど、
使うのは PDF ファイルの OCR くらいになって来ている。
そうそう、一つ文句を書いておくと、
以前は複数のファイルにまたがった Bookmark の機能があって、
とても重宝していたのだけど、
その機能がなくなった。
復活することを切に望んでいる。
桂田 祐史
2018-03-01