14 date コマンド

自動化するとき、日付を入れた名前を作りたいことがある。 そういうときに date +"書式" というコマンドは便利である。

• %y は西暦年の下２桁 (またミレニアム問題やるつもりなのか)
• %Y は西暦年
• %m は月
• %d は日
• %H は時刻
• %M は分
• %S は秒
• %w は曜日 (0 が日曜日)

GNU date ならば date -d '1 days ago' のようにして、 昨日が指定できる。

Mac 標準の date (BSD date) ならば date -v-1d のようにして、 昨日が指定できる。

というわけで、2014年6月1日に昨日の西暦年と月が入った文字列 ``WorkDir/2014/05'' が欲しければ

date -v-1d +"WorkDir/%Y/%m"

とすれば良い。